シャルノスクリア。
いいゲームだった……。最終話なんかやめ時が分からず、ついにこんな時間に。今日は1限からあるんだけどもしや徹夜せねばならぬのか。
軽くネタバレ気味な感想は以下。ネタバレがきつすぎるところは反転してます。
ついでに、18禁なので18歳未満の方々はググってはいけません。
シャルノスとインガノックと、どちらがいいゲームだったかと聞かれれば死ぬほど迷いながらインガノックに軍配を上げる(戦闘の爽快感が段違い)が、EDと言うか後味の良さはシャルノスだと思う。インガノックは切なかった。
とりあえずここから箇条書き。
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チャーチル萌え!
・すみません取り乱しました。しかしチャーチルの、限りなく人間くさい小物っぷりが好きです。
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最期の叫びは胸に来た。あれだけ大層なことを言って、大層なことをやらかそうとして、なのにその理由が「愛する人と過ごした日々を永遠にしたかった(取り戻したかった)」それだけ、っていうのが……。
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彼が全てを掴んで(『史実』どおりに世界が進んで)、ヴァイオラを迎えに行く未来も見てみたかった。でもそんなことしなくても、ただ会いに行くだけで、ヴァイオラはチャーチル……デニーを迎えてくれたのだろうけど。
・幸せになって欲しかった。
・しかしチャーチル、どう考えても原画さんに愛されすぎだと思う(笑)
・ブラムとヘンリエッタのすれ違いが切ない。お互いにお互いを大事にしすぎたがゆえの悲劇。
・それでもヘンリエッタは強く生きていくのだろうと、そう思わせる6章のラストだった。
・4章でも6章でもぐっとは来たが涙は出なかったのに、8章はボロボロ泣いた。
・まず私はジェーンに謝らねばならない。とんでもない悪女なんだろうとか思っててごめんなさい。
・エリーはとてもいい子だった。最後の笑顔と「良き青空を」は反則。
・しかし「良き青空を」を聞いて思った。私はセレナリアをやっておくべきだった!(痛恨)
・ヴァイオラの青空の話といい、エリーの「良き青空を」といい、セレナリアプレイ済みならもっと感動できたのだろうに……。
・9章(正確には8章後半くらい)からはインガノックの話題でニヤニヤさせられた。
・「インガノック・テクノロジー」というそのままズバリの単語よりも、荒事屋の鳥さんとか、視界の端で踊る仮面の男とか……!
・10章ではMの「諦める時だ」もニヤリとした。グリム=グリムがギー先生に囁き続けた言葉ですね。
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少し考えたこと。これは、グリム=グリムがM(とバロン)と似た存在であることを暗示しているのかな。
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モランについては覚悟していたけどやはり切ない。彼女は本当に諦めてしまっていたのだろうか?
・モランのMに対する愛は深い。何を思ってMがモランに手を差し伸べたのか、もうちょっと本編で見たかった気もする。
・ED。いくつものエピソードの中、形を変えて何度も示される「明日があるのだから」というメッセージが素晴らしい。副題である「What a beautiful tomorrow」の意味を改めて感じた。
・そして早急にモンテクリスト伯を読む必要性を感じた。
・解釈はいろいろあるだろうけど、やっぱり私はメアリとMの間にある感情は愛だと思いたいなぁ。ED曲がメアリ視点であるとするなら余計に。
・少なくともMについては、単なる興味だけならああもメアリに固執しなかっただろう。
・ED後のエピソードには震えた。何度も何度も挿入されていた幼き日の会話、あれがメアリとシャーリィの性質を示すだけのものではなかったとは……!
・Mが「子どもには優しい」っていうのもこのエピソードから来てるのかな。
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っていうかあのメアリとシャーリィが10歳未満くらいとすると、「最長でも一ヶ月しか他人に対する興味を抱かなかった」Mは、メアリには10年近くもの間執着してたってことですか。メアリの言葉がそんなに嬉しかったのか。切ない……。
・ところで、EDの描写から鑑みるにアーサー=トートという認識でいいのだろうか。
・哀れなマリアベルについてももっと知りたかった。チャペック先生との関係もね。
・っていうかFDかガイドブックを切実に希望する。何ならインガノックと2作纏めてでいいから! いっそセレナリアも一緒で!
・ハインツの肩透かしっぷりはレムル=レムルを思い出させた。てっきりラスボスかと。でも彼もまた悲しい人だ。彼が幻視したのはナチス……だろうなぁ。「まだ見ぬマイン・フューラー」はいい表現だった。
・しかしハインツはあれで終わるほど諦めのいい人間ではなさそう。今後も暗躍するのであろう。
・アーシェの存在は暗い話の中で一服の清涼剤。でも自動車の中で立ち上がるのはやめようね。
・ハワードはある意味で裏主人公だったような気がする。『怪異』とは全く関わらず、それでいて真実と世界の闇に肉薄した唯一の人間。
・ザックの立ち位置も面白い。もし怪異とかそういう出来事が何もなかったら、メアリはいずれザックと結婚してたんじゃないだろうか。
まあ結論としては「買って損のないゲームだった」ってところでしょうか。かなり人を選ぶと思うのでお勧めはしにくいですけどねー。
そしておそらく、インガノックとセレナリアをやってないと魅力が2〜3割くらい減る。
でも、インガノックでハートを撃ち抜かれた私ですが、シャルノスで改めて「ライアーについていこう」と思った。FC入っちゃった。ははは。